Performers
日本公演出演者
体現者。『多次元フェスティバル』を創始、これまでに東京・ニューヨーク・ベルリンで主催。形而上の概念『次元』を通した認識による意識の拡大を提唱し、アメリカのスキッドモア大学でゲストレクチャーを行う。2002年より『ゆび きたす』として音楽グループ『UBI&FU』を率い、グラミー受賞プロデューサーであるマルコム・バーンを迎えて2010年にアルバムを制作。以降、海外フェスティバル出演やツアーをグループおよび単独で行う。2015年11月より『音立日子』としての活動を開始。
古澤侑峯（地歌舞）
地歌舞古澤流宗家二代目家元。古典の発展と普及に努めつつ、古典以外にも数々の実験的活動を重ねている。伊勢神宮、清水寺、秋田デザイン会議、アメリカ・カーネギーホール、イタリア・ベッキオ宮殿、ポーランド・マルボルク城、ドイツ・ブレーメン音楽祭など国内外派遣招聘公演及び奉納公演多数。グリーンリボン新人賞、大阪芸術祭賞、京都芸術賞等受賞。企画構成演出振り付け作品多数、『舞体操』考案。2001年より『源氏舞』の制作を開始し、日本各地やヨーロッパで開催、2008年に完成させた。
伊藤清泉（ライブペインティング）
画家。多彩な表現技術を駆使し、西洋と東洋を融合させた独自の美しい世界を創造している。 国内外のミュージシャンのアルバムカバー を多ジャンルにわたって手がけ、 多くのミュージシャンとペインティングで のセッション、書籍装画、ポスター、 フライヤー、商業施設、公共施設等の壁画 制作、アートワーク等、 ジャンルを問わない多彩な創作活動を展開。1997年より国内個展多数、2005年米国カリフォルニアにて初個展 国内外で高い評価を得ている。
助川貞義（リキッドライティング）
リキッドライティングアーティスト、写真家。1960年生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒。1994年 日本のレイブシーン草創期に実験的PartyLifeForceに参加。OHP(オーバーヘッドプロジェクター)上で水と油が融合する、リキッドライティングに出会う。1998年
OHP･ビデオ・スライドをMix投影し幻想的な映像空間を演出するライトショー・チームOVERHEADSを結成。2010年よりROCKバンド、サカナクションのツアーに参加。ライブで映像を創りだすアナログVjとして活動中。
井筒幸一（三味線）（写真右）
糸（三味線）を井筒治幸滋に師事し、現在井筒会師範。長唄を杵屋勝くに緒に師事。糸と唄でそれぞれ若樹賞を受賞。日独を行き来しながら、日本での舞台出演およびドイツでの小唄・長唄の普及に務めている。
井筒幸和（小唄）（写真左）
幼少の頃より母が習う小唄に触れ、19歳の時師匠と再会したことをきっかけに小唄の世界へ。市丸賞・優秀賞、若樹会を受賞し現在師範として小唄を継続している。
SPACY_Ito（ジャンベ）（写真右）
藤川清、平林三弥とのジャンベトリオ「D.D.D」での活動の他、大所帯破茶滅茶バンド「D.D.D presents OURHOUSE」で都内を中心に活動中。パッションのみに命を賭けるクレイジー太鼓野郎だけに、当たりだしたら止まらない。今日は伸るか反るかどっちなんだい？今日も楽しみが止まらない…
平林三弥（ジャンベ）（写真左）
藤川清、Spacy Itoと共にジャンベトリオ「D.D.D」で活動中の他、自身の大型バンド「D.D.DpresentsOURHOUSE」や孤高の和太鼓奏者 若尾健生とのユニット「和太鼓とジャンベ」、そして奇才ギタリスト竹田健太と光速ディジュリドゥVEPOとのトリオ「A.T.S」など幅広い次元を活躍中。個人ではソロパフォーマンスや、アーティストへの楽曲提供なども行っている。ジャンルを超越したフレキシブルな演奏と暴力と愛が入り混じった音色には定評がある。
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